〜〜後悔しない洗車の手順〜

今回は後悔しないように自己流で洗車する前に読んで置いてほしい洗車の手順を紹介します。

何も知らない状態で洗車をしてしまうと洗車傷をつけてしまったり、汚れが取れなかったり、水垢が沢山ついて取れなくなってしまったりと後悔することがたくさん起きてしまいます！私が初めて自動車を買って洗車をしてやらかしてしまったように・・・ならない為にもみなさんはこの記事で洗車の方法を見ていってください！

洗車しないとどうなってしまうのか
洗車場
洗車をする前に準備・注意すべきこと
洗車開始〜スポンジで洗車まで
吹き上げ
まとめ

洗車しないとどうなってしまうのか

・泥や油、鉄粉などの汚れがついたまま長期間放置塗装面に悪影響を及ぼしてしまいます。
塗装がダメになってくると汚れが落ちなくなったり色が落ちてきたりするようになりオールペン（塗り直し）しないと元には戻らなくなってしまいます。オールペンは非常に高い作業なのでそうならないためにも日頃の洗車がとても大切です！
特に樹液や鳥フンを放置してしまうと塗装面がやられてしまい放置した後に落としても塗装面がボコボコになってしまうのですぐに綺麗にしましょう！

つまり洗車していない車は汚いだけでなく塗装もダメになってしまうと言うことです。
後で洗車しても綺麗にならなかった、、なんてこと結構あります。
ですから正しい洗車の仕方を知って綺麗な状態を保ち、快適に気持ちよく車に乗りましょう！

洗車場

まず最初の疑問でよくあるのがどこで洗車すればいいのかだと思います。
結論から言うと自宅で洗車できる環境がある人以外は手洗い洗車場がおすすめです！
というか他に洗車できる場所が思いつきません！
なのでまずはGoogleマップなどで近くに手洗い洗車場がないか調べておきましょう。

洗車をする前に準備・注意すべきこと

さて洗車を始める前に準備が必要です！
洗車道具は購入しておきましょう！
洗剤、スポンジ、バケツ、セーヌ皮、マイクロファイバークロスこれくらいは最低限必要になります！
別記事で詳しく洗車道具を説明しているのでわからない方はチェックしてみてください。

洗車を始める前に前提として自動車の塗装面はとても傷がつきやすいです。
なのでスポンジ、マイクロファイバーを使いますが強い力で擦ったり、砂利や砂、異物が噛んだ状態で拭いただけで線傷がついたりしてしまいますので十分に注意しましょう！

そして洗車するときは 順番が大切です！
せっかく洗っても乾いてしまうとシミになったり汚れが取れなかったりします。
夏の日差しの強い時間に洗車すると10秒ほどで乾いてしまうこともあり、かなり大変です！！
夏は夜に日差しがないときに洗車を始めるのがおすすめです！慣れるまでは夜洗車しましょう！ 
逆に冬は、夜洗車すると洗っている最中に凍ってしまったり曇ってしまうので日中に洗車すると良いです。

洗車開始〜スポンジで洗車まで

まずは手洗い洗車場に着いたら自動車を洗車の機械（水が出る機械）
の前にとめて洗車道具をバケツから出します。
バケツにシャンプーとスポンジを入れて水を汲みます。（無料の水道がついている場合）
このとき勢いよく入れて泡だちが良い状態にしましょう！
準備ができたら洗っていきましょう！
まずはホイールから洗いましょう！なぜホイールから洗うかは最後に洗うと汚れが跳ねたりしてせっかく洗ったボディが再び汚れてしまうからです！ホイールを洗うときは汚れてもいいスポンジを使います！
このとき洗える範囲でホイールハウスも洗っておくと良いでしょう！
1本洗い終わったら水で流しましょう！乾かなければOKです。
ホイールが洗い終わったら機械にお金を投入して水を出しましょう！
最初に高圧洗浄でゴミやほこりを飛ばすように水をかけます！
この作業がとても大切で大きめのごみや砂を吹き飛ばして洗車傷を付けづらくしています！
ルーフ→ボンネット→ドアの順に水を流していくと良いでしょう。
次に泡を出しましょう！泡のモードに切り替えてボディ全体にかけます！
ボディ全体に泡をかけたら濡らした綺麗なスポンジまたはムートングローブを使って洗っていきましょう！
順番はルーフ→ドア→窓→ボンネットがおすすめです！
途中で乾きそうになったら高圧洗浄に切り替えて濡らしておきます（乾いてしまうと後が残ります）。
最後に高圧洗浄で泡を全て洗い流しましょう。
流すときはクルマの高いところから低い順番に流していきましょう！
低いところから流すと泡が再び流したところについてしまいますよ！
あらい残しがないか確認したら洗いは終了です。

洗う時に注意すべき点は３つです！
汚れが取れないからといって強く擦らない！
乾きそうになったら直ぐに濡らす！
スポンジが汚れたら水で洗い流す！

ワンポイントアドバイス！
鳥のフンが固まってしまって取れない時があります。
そんなときは洗車を始める前に濡れたタオルを被せておきましょう。
鳥のフンがふやけて落としやすくなります！

吹き上げ

吹き上げはほとんどの洗車場では車を吹き上げスペースに移動してから行います。
他の利用者の迷惑にならないように移動してから拭き上げましょう！
移動したらセーヌを使って拭いていきましょう！拭き上げる順番はルーフ→窓→ボンネット→ドアです！ 
目視で乾きそうなところがあったら優先的に拭きましょう！
あらかた拭き終わったら余裕のある方はボンネット、給油口、ドア、ハッチなどを開けてマイクロファイバーで吹いていきましょう！
あまりにも汚れている場合は吹き上げるのをやめて次回の洗車でドアやボンネットを開けて洗うようにしましょう！
これで基本の洗車は終了です。

ワンポイントアドバイス
洗車後に走行するとどうしても残っていた水が出てきます、
1枚マイクロファイバークロスを手元に置いておいて帰宅したら
最後にもう一度濡れている箇所を吹き上げると良いですよ！

まとめ

どうでしたか？
気を付けることはいくつかありますが慣れれば直ぐに洗車は終わります！
ガソリンスタンドの手洗い洗車は高いですし機械洗車はどのみち自分で拭き上げが必要です。
どうせなら自分で洗車してみてはいかがでしょうか？